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PROFESSIONAL VOICE -プロフェッショナルたちの現場から-
巨大建造物をつくる楽しさと凄さ。厳しさのなかに感じる、充実と大きなやりがい。


仕事について
鉄骨を作る上で重要な検査を行っています。
検査は大きく分けて2つあります。

1つは、超音波探傷検査機を使って、溶接の強度を測ったり、内部の欠陥を探ること。
2つめは、定規やスケールを使って、寸法や精度の正確さを測ります。

欠陥を見逃したら製品として出荷できないことはもちろん、
ある意味命を預かる仕事なので、慎重さが求められる仕事です。

この会社で働くきっかけは
大学で学んだことを、今度は仕事でどんどん追求していきたい!
そして、九州の熊本を盛り上げたいという思いが強く、
地元で働きたいという希望があり、永井製作所に入社しました。

大変に思っていること
検査の資格は10個以上あり、そのうち私が取得しているものは、
超音波検査の中級と精度・寸法検査の2つ。
まだまだ覚えなきゃいけない事もたくさんありますし、
資格ももっと増やしていきたいです。
検査に不備が無く、建物も安全に納めて、はじめて安堵感と達成感が得られます。
そのためにもっともっとたくさんの勉強をして経験を積んでいきたいと思います。

将来作ってみたいもの
将来、名前が残る建物や、
メディアに紹介されるような影響力の強い建物を作ってみたいです。
また永井製作所では、巨大な建築物を作られるところにやりがいや誇りを感じます。
ものづくりが好きな人にはたまらない仕事だと思います。

検査 中村洋一
  平成18年4月入社
誰もが知るような、有名な建造物を
つくってみたいです。

高度な溶接技術を通じて、夢や希望をつないでいきたい。


仕事について
私の仕事は、溶接作業を行っています。
鉄板は、薄いものもあれば、分厚いものもあります。
柱や梁など組み立てが終わった接合部分の溶接を行うのですが、
非常に技術がいる職種で、習得にも時間がかかります。
最初は思い通りにいかなくて苦労しますが、
きれいに接合できるように丁寧な仕事を心がけています。

難しい点は
大型の物を溶接するのは範囲も広く、
それだけ時間も多くかかるので一番難しいです。
溶接したらすぐに検査に出すのですが、うまく付けられたときは嬉しいですが、
不備が見つかったときは、ガウジングで一度溶かしてはがし、再度溶接しなおします。
このときはさすがにショックですが、
よし!次こそは一回でやってみせるぞ!という気持ちにさせられますね。

私の夢
将来は、晴れ舞台である建築の現場で溶接をしたい。
それが溶接の醍醐味だと私は思っています。
溶接の技術は難しく、そのため資格もたくさんあります。
種類は30種類近くもあり、そのうち私が取得した資格はまだ8つ。
これからももっともっと勉強して取得していき、
はやく現場での溶接をしたいです。

ワクワクすること
誰もが認める著名な建造物を作ることを夢にしています。
立体駐車場などで鉄骨がむき出しの建物の溶接部分を見ると、
職業柄、興奮するというかドキドキワクワクします(笑)
ここの溶接は上手いなって。

溶接 中村健太郎
  平成16年3月入社
さまざまな建造物の溶接部分を
見てしまうクセがあります(笑)

最高の仕事をするために、伝えたいことを「伝える」大切さ


仕事について
私の仕事は、設計会社が作成した設計図を元に、建築物の図面を起こしたり、
工場での組み立てる時にスムーズに作業が行えるよう必要な図面を起こすことです。

大学時代に学んだ「設計」を自分の仕事にしたいと思い、
建築に携わる就職先を探しました。

そんなとき先生に勧められたのが「永井製作所」。
もともと地元で名前を知っていた会社。だからとても安心感があり、
永井製作所への入社を決意しました。

仕事の苦労した点
外壁や内装の種類をはじめ、さまざまなことを覚えることが多く、
はじめは慣れていくことが大変でした。
同じ構造のものでも、発注者様によって施工の仕方や収まり方が変わります。
発注者様のご要望を受け入れながら、私たちのご提案を加えさせていただき、
最高の仕事ができるようにしています。
もちろんやりとりにはとても神経を使います。
「伝えなければいけないこと」をどこまで相手にうまく伝えて理解しているかが、
すごく難しいですね。

就職活動中の皆さんへ
原寸や図面を「見やすかったよ」とみんなに褒められることが嬉しいです。
この図面をもとに建物ができていくんだという嬉しさと達成感があります。
責任は重大ですし仕事はやはりきついけれど、それをどれだけ楽しんで行えるか、
が大事だと思います。

将来作ってみたいもの
将来、子供と一緒に、自分の作った建物に来てみて、
「パパがここを作ったんだよ」と言えるような建物を作ってみたいですね。

設計課 岡村彰吾
  平成17年4月入社
趣味はゴルフ。調子の良いときは
250ヤード飛ばします!

目標はつねに高く。 いつか、憧れの先輩を超えられるように。


仕事について
私の仕事は機械加工です。
ドリルの機械を扱い、鉄骨のボルトを通すための孔明け。
機械のセッティングをコンピュータに入力し、
ドリルの位置を正確にセッティングしていきます。
穴の種類はランダムもあれば直線に並ぶものもあります。
これらの操作をすべて機械で行います。

また鉄骨に付着しているバリと呼ばれる部分を、サンダーで削り取ります。
本体部分を傷つけないように、慎重に慎重に行っています。

鉄板についた錆を綺麗に落としたり、マーキングといって、
先輩方が組み立てや溶接をしやすいように印をつけたり、
切断の作業をサポートなどが主な業務です。

この会社で働くきっかけは
学校の女性の先輩が永井製作所で働いているのを知って驚きました!
鉄工所で、しかも機械を扱うところで、女性が活躍しているんだなんて。
実際入社してみると先輩方はとても丁寧に仕事を教えてくれるし、
男性社員の方々も重い鉄材を代わりに運んでくれたり、
また休憩時間などには、和気あいあいとした雰囲気があり、
とても居心地の良い職場です。
また女性社員もたくさんいて、心強いです。
仕事に関しては男女関係なく、みんなで切磋琢磨しながら一緒に技術を磨いていける、
そんな恵まれた環境です。

仕事のやりがいは
集中力と根気のいる作業で、神経を使うときもあります。
また鉄工所は夏の暑さと冬の寒さの厳しさを体感するので、
体力もそこそこ必要です。
たくさん頑張った分、休日は友人と食事をしたりショッピングを楽しんだり、
目標があってそれに向かって頑張れるんです。
ONを頑張り、OFFを楽しむことが活力に繋がるかなって思います。

将来作ってみたいもの
『世界遺産』に残るような建造物を作ってみたいと思います!
そのためにも先輩の仕事を学びながら、
いろんな種類の鋸(のこ)やドリルを自在に使って、
大きなパーツの切断や孔明けなどの加工をしたいです。
一日でも早く先輩に追いつけるようになりたいです!

機械加工 原衛沙綾
  平成19年3月入社
お給料で欲しい物をゲット。
次は何を買おうかな!


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