
私たちのものづくり
「鉄」は紀元前より人間の生活に密接にかかわってきた素材であり、未来においても大きな可能性を秘めている素材です。だから鉄の可能性は無限大。私たちは、高い技術と技能で高品質の製品を提供し続け、みなさまの信頼を得ていき、
地域の産業の発展に貢献すべく、高品質な鉄骨建築を創造していきます。
現在は「建築」を専門にしていますが、将来的には【鉄を加工する技術者・技能者の集団】として
鉄加工のさまざまな分野に広がる可能性を構築していきます。
私たちに求められるのは「時代の変化に対応し、新しいことへ積極的に挑戦する」こと。
可能性を秘めた鉄と共に新しいものづくりを切り開いていきます。


製品の多様化により、設計や積算、機械加工、検査など各工程で高い技術力が求められます。そのため技術者・技能者のスキル向上と資格取得を支援し、常に高い技術で鉄骨加工ができる体制を整えており、鉄骨のプロフェッショナルを有しています。


私たちは、現場で働く技術者・技能者の安全をまず第一に考えます。 よりよい鉄骨製作が行えるよう配慮し、徹底して安心・安全の環境を作り上げています。社員・技術者が一丸となって安全を語り、意識し、行動しています。


永井製作所は、つくるものに魂を吹き込み、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
仕事には、一切の妥協はありません。
熟練の技術者、数多のノウハウ、最先端の設備や確かな精度検査によって、高品質な製品をつくり出しています。
金属製品製造業(建築用鉄骨の設計・製作・施工)
工事実績
熊本市民病院再建事業 (仮称)近鉄博多ビル計画 鹿児島銀行新本店金生町ビル建設計画 (仮称)福岡空港国内線 旅客ターミナルビル再整備工事 (2ビル接続部) 虎ノ門トラストシティワールドゲート計画 熊本城天守閣復旧整備工事 NTT新九品寺ビル(仮称)新築工事 (仮称)安川電機テクノロジーセンタ 建設計画 |
大津町新庁舎建設工事 熊本駅ビル(仮称)新築他工事 NHK新佐賀放送会館建設工事 (仮称)長崎市交流拠点施設 整備運営事業ホテル施設新築工事 (15街区) (仮称)沖縄市多目的アリーナ建設工事 資生堂福岡久留米工場新築工事 京セラ㈱鹿児島国分工場 新研究棟新築工事 FDH建替計画(記念講堂棟) 種子島宇宙センター第3衛星 フェアリング組立棟新築他3件工事 |
(仮称)旧大名小学校跡地活用事業 長崎市新庁舎建設建築工事 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地 再開発事業施設建築物等新築工事 (A街区) 重要文化財阿蘇神社楼門 保存修理工事(災害復旧) (仮称)鹿児島交通局跡地 ホテル棟新築工事 日本生命熊本ビル新築工事 独立行政法人地域医療機能推進 機構熊本総合病院増改築整備事業 |
(仮称)鹿島中洲中島町ビル 新築工事 新長崎駅ビル(仮称)新築工事 福岡大学病院 新本館(仮称) 新築工事 鹿児島中央駅西口複合ビル(仮称) SUMCO伊万里 結晶棟増築工事 (仮称)SUMCO久原GF計画(W棟) |

セクション

総務部,経営管理部
資金管理、会社の届け出などの法的手続き、社員の社会保険や福利厚生および資格免許の諸手続きなどを管理します。また、社内行事の計画の段取り、渉外(社外との交渉)など多岐にわたります。
営業部
九州各県をはじめ東京・大阪までを仕事の範囲とし、工事の受注を行うために営業活動を行います。
お客様からご依頼を受けた工事の御見積りおよび材料の技術相談などを行います。
製造部・工務課
鉄骨製作を総括し、工場を管理します。 意匠、構造図を元に製作方針を決め、受注から現場に鉄骨を納めるまでの全体工程を把握し、製作要領および技術面の検討等、鉄骨製作がスムーズに行われるよう段取りを行います。鉄骨に関して幅広い知識と経験、時には感性が必要とされます。
購買部
当社で使用される全ての材料発注します。 加えて製品運搬作業に関する取り決め、機械工具の購入、設備関係のメンテナンス納期の管理と商品到着時の検品作業などを行います。また、単価の決定や数字を扱う業務も多く、システムを開発・導入し、より正確で迅速な処理を行います。


設計部
構造図をもとに鉄骨専用CADを用いて施工図を作成します。 施工図をもとに工場が製作できるよう現寸化。 設計者・施工者をはじめ、一つの建物、工事に携わるさまざまな企業と調整を行いながら、意図を反映させ図面化していきます。 よりよい製作ができるよう品質、安全性、経済性を追求し工作図を作成しています。
安全部
工場をはじめ、受注した鉄骨工事現場の安全を管理しています。けがなく安心して仕事ができるよう、安全意識の向上・安全な体制確保に力を入れています。 とくに危険予知活動、機械工具の点検、安全パトロールや現場作業員への送り出し教育、健康管理の充実に努めています。


製造部 製作班
施工図および要領書をもとに、柱・梁といった鉄骨製品を造ります。 切断、孔明けの機械加工、柱・梁の形づくりとなる溶接施工、製品となった柱・梁を安全に積込む出荷は、鉄骨を工場加工する一連の仕事。 工場はそれぞれの役割で11の班に分かれています。
工事部 工事課
総合建設業者様をはじめ、工事関係業者様との打合せを行い、鉄骨工事の施工計画を作成します。 現地の状況、柱・梁の大きさ、重量、形状を把握し、クレーン等の重機を選定、現場が安全かつ迅速に進むよう計画します。工事課では幅広い知識と経験を必要とします。
工事部 工事班
施工計画、図面をもとに、工場で製作した鉄骨の柱、梁を工事現場で組み立てていきます。 総合建設業者様と他業者様との打合せを密に行い、現場全体を把握し、安全に品質の良い鉄骨工事が要求されます。 さまざまな地域の現場に携わり、出張も多い職種です。
品質管理部
鉄骨製品の品質を管理します。 柱・梁の寸法計測検査、溶接内部の超音波探傷検査が主な仕事。 各プロセスの検査にすべて合格して、ひとつの製品になります。 良い製品をつくるため、日々、こだわりを持って、検査を行っています。
「鉄人 だから私たちは鉄が好きです。」をご覧ください。
